映画の小部屋

    

    

見に行ってきた映画の感想等です。見に行く参考にしてね。

タイトル 日付 キャスト 感想 点数
ディパーテッド H19.2.6 レオナルド・ディカプリオ
マット・デイモン
ジャック・ニコルソン
マーティン・シーン
マーク・ウォルバーグ
アレック・ボールドウィン
警察とマフィアにそれぞれ潜入するというシチュエーションのせいで常に緊張感がある映画でかなりおもしろかった。オールスターキャストと言っていいキャスティングにもかかわらずそれぞれ個性が出ててさすがマーティン・スコセッシといたところか。ただラストはパンパン殺しすぎて「ええ〜っ」て感じ。スパイが捕まって終わりのほうが一般うけしたかな。 70
それでも
ボクは
やってない
H19.2.27 加瀬 亮
瀬戸 朝香
山本 耕史
もたい まさこ
役所 広司
尾美 としのり
小日向 文世
周防監督が「Shall We ダンス?」以来11年ぶりに撮った痴漢冤罪事件を元にした映画。これが実際に近い警察、検察、裁判としたらこんな恐ろしい話はない。自分が本当にしていないのだから最後には無実になるとのんきにかまえていたらとんでもないことになる。だれの身にも起こり得る内容だけに思わず考えさせられる。しかも映画として最後が有罪で終わるとは。 70
名探偵コナン/
紺碧のジョリーロジャー
H19.4.22 今回が10作目らしくそろそろネタもつきてきたかなという感じ。こった推理もなく、結局船を探し出したのはコナンではなくトレジャーハンターやったし。わざわざ映画にするほどのものでも・・・
スパイダーマン3 H19.5.27 トビー・マグワイア
キルスティン・ダンスト
ジェームズ・フランコ
ローズマリー・ハリス
J・Kシモンズ
おそらくシリーズ最後かな。あいかわらずヒーローらしからぬ不安定な感情のピーターと調子にのってしまうスパイダーマン。今回はヒューマンドラマとしての要素がはいりすぎたかな?最後ハリーを殺してしまったのは残念。 60
ザ・シューター H19.6.20 マーク・ウォルバーグ
マイケル・ペーニャ
ダニー・グローバー
ケイト・マーラ
ネッド・ビーティ
原作はシリーズ物でけっこうおもしろいらしい。マーク・ウォルバーグがなかなかハードな役柄をこなしているけど、狙撃するときの緊張感とかもあんまりなく、かといってアクションがはでなわけでもなく、イマイチやったかも。 60
キサラギ H19.7.6 小栗 旬
ユースケ・サンタマリア
小出 恵介
塚地 武雅
香川 照之
いや〜なかなかおもしろかった。途中から殺伐としてきたんでどうなるのかとおもったけど、うまいぐいあいにおもしろい方向に持っていった。それぞれのエピソードが微妙にからんでるあたりかなりよかった。爆笑ではなく、「くっ」と笑える楽しさがあった。 80
ダイハード4.0 H19.8.14 ブルース・ウィリス
ジャスティン・ロング
ティモシー・オリファント
クリフ・カーティス
マギー・Q
ケヴィン・スミス
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ダイハード3から12年もたっての続編。前評判はイマイチやったけど、いざ見てみるとサイバーテロの内容やアクションもなかなかで2や3よりもおもしろかった。まあここまでは無理やろ〜というところもあったけどそこはおいといて。あと宣伝で出てた戦闘機がF-22やと思ってたらなんとF-35やった。まだ実践配備されてないものを映画に出すあたりアメリカはすごいな〜と変なところで感心してしもた。 90
HERO H19.9.9 木村 拓哉
松 たか子
阿部 寛
八嶋 智人
勝村 政信
小日向 文世
大塚 寧々
角野 卓造
児玉 清
松本 幸四郎
テレビドラマの映画版で6年後の設定。実際に6年たってるけど、もうそんなに、という感じ。相変わらず登場メンバーのそれぞれの色が出てて、おもしろかった。キャストも有名どころがたくさん出てて書ききれへん。ストーリー的にはスペシャル版とも絡んでたけど、まあドラマを映画館でやりましたというところかな。興行収入があるからこそ中井貴一やタモリまで出るようなすごいキャストで作れたかな。久しぶりにテーマ曲を聴いてうれしかった。 70
オーシャンズ13 H19.10.2 ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
アル・パチーノ
エレン・バーキン
シリーズ3作目。うーんそろそろ飽きてきたかも。あいかわらずチョイ役ででてくる奴がいたり、小ネタで笑えるともろもあるけど、途中で出てくるFBIがデイモンのおやじ役やと素人にばれたらいかんやろ。それともそれが狙い目やとしたらたいしたもんやけど。14もやるとかいう噂もあるけど、どうしたもんか。 60
ボーン・アルティメイタム H19.11.30 マット・デイモン
ジュリア・スタイルズ
ジョアン・アレン
デヴィッド・ストラザーン
スコット・グレン
オーシャンズに続いて3作目。こちらは元々原作が3作なので待望の最終章。前作と同じく最初からいきづまる攻防やアクション、カーチェイスで緊張感ばっちり。ストーリーも原作とは変えてあるらしいけど、前作とのからみやボーンとパメラのやりとりでも前作を見た人だけが「おっ?」と思えるシーンもあってこれは最高におもしろかった。 90