映画の小部屋
2009年版
    

   

見に行ってきた映画の感想等です。見に行く参考にしてね。

タイトル 日付 キャスト 感想 点数
ワールド・オブ・ライズ H21.1.28 レオナルド・ディカプリオ
ラッセル・クロウ
ゴルシフテ・ファラハニ
マーク・ストロング
キャッチコピーだけで内容を知らずに見にいったら思ってたのと全然違った。CIAの諜報部員が中東で活躍するという話で、無人偵察機のプレデターが出てきたりでまあまあ楽しめたけど、「どちらの嘘が世界を救うか」というほどの嘘でもなくて今年1発目としてはう〜んてとこ。 60
007/慰めの報酬 H21.2.13 ダニエル・クレイグ
オルガ・キュリレンコ
マチュー・アマルリック
ジュディ・デンチ
ジャンカルロ・ジャンニーニ
ジェフリー・ライト
前作の続きという形で始まって今回もアクションシーンがなかなかすごかった。秘密兵器の類はいっさいなかったけど、十分楽しめた。前作の最後で本物の007になれたシーンがあったけど、今回もまだ冷静になりきれてなくて成長のしていく様子が見れた。ストーリーは展開が早くていまいちついていけず、ラストあたりは若干わからんようになってしもた。 80
感染列島 H21.3.5 妻夫木 聡
壇 れい
国仲 涼子
藤 竜也
佐藤 浩一
池脇 千鶴
まあ話の流れとしてしょうがないんやろうけど、ストーリー的には「アウトブレイク」の日本版という感じ。感染が拡大してヒロインが感染して感染源がわかって治療法が見つかるという同じ流れ。間に人間ドラマも入ってるけど、パクリといわれてもしょうがないかも。2時間18分とじっくり時間を使ってるから内容的にはしっかりはしてる。 60
ジェネラル・ルージュの凱旋 H21.3.28 竹内 結子
阿部 寛
堺 雅人
羽田 美智子
山本 太郎
貫地谷 しほり
高嶋 政伸
國村 隼
「チームバチスタの栄光」の作者の原作としては3作目を映画化したもの。原作2作目は内容的にいまいちやったんでこれにしたのは正解やった。1作目と違って謎解きは少ないけどストーリーとしては十分おもしろくてそれぞれのキャラクターがみごとに合ってた。竹内結子のぬるさはTVシリーズの主人公よりよかったし、堺雅人はうってつけの配役やった。チームバチスタの映画は中途半端に感じられたけど、今回は十分おもしろかった。 70
名探偵コナン/
漆黒の追跡者
H21.4.29 まあここのところからするとそんな無茶なというところがなくなってきてて少しずつましになってきてるかも。もっとジンあたりとからむと思ってたらそうでもなかったんでちょっと肩すかしかな。
バーン・アフター・リーディング H21.5.10 ジョージ・クルーニー
フランシス・マクドーマンド
ジョン・マルコヴィッチ
ティルダ・スウィントン
ブラッド・ピット
コーエン兄弟監督でジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、ブラッド・ピットが出演でCIAがらみというのでどれだけおもしろいのかと思ってたら散々やった。それぞれが普段と違うなさけない男を演じてるのはおもしろかったけど、ストーリー的にしょうもなさすぎ。アメリカではうけるジョークかもしれんけど、日本ではあかんでしょ。久々に金かえせもん。 30
グラントリノ H21.5.27 クリント・イーストウッド
ビー・バン
アーニー・ハー
クリストファー・カーリー
初めてクリントイーストウッドの映画を見た。ニューヨークタイムスの論評が「どうしたらこんなにすごい映画が撮れるのか」とあったけど、そこまでというほどではなかったにしろいい映画やった。無骨な男が異文化に入っていくところはおもしろかったし、姉弟役の2人が新人とは思えない演技でこれは良かった。 70
ターミネーター4 H21.6.20 クリスチャン・ベイル
サム・ワーシントン
アントン・イェルチン
ムーン・ブラッドグッド
ブライス・ダラス・ハワード
シリーズで初めて"審判の日"以降の戦い。2018年という近い未来での話なんでA-10がでてきたりと結構リアルっぽかった。ストーリー展開的には途中で予想したとおりになってしもたけど十分おもしろかった。シュワちゃんは出てこないもんやと思ってたらT-800が生まれた時の話なもんでちょっと顔が出た。あれどうしたんやろ?あとT-800よりはるかにハイテクのハイブリッドが同時期にあるのはちょっと変か? 90
幼獣マメシバ H21.7.30 佐藤 二朗
安達 祐実
藤田 弓子
笹野 高史
高橋 洋
西田 幸治
猫派にもかかわらずこれはさすがにかわいすぎる。でもストーリーもしっかりしてて単に犬がかわいいだけの映画じゃない。佐藤二朗がユニークなキャラクターでところどころ笑わせてくれる。藤田弓子はああいうお母さん役が相変わらずはまる。でもあんな犬がいきなり現れたら置いてはいけへんよね〜 70
南極料理人 H.21.9.10 堺 雅人
生瀬 勝久
きたろう
高良 健吾
豊原 功補
西田 尚美
小野 花梨
堺雅人にハマってる。料理を作る映画でどれだけおもしろくつくれるんやろと思ってたけど、伊勢海老の海老フライは笑えた。深刻なシーンもあったけど実際のところあんな局地で1年以上も過ごすのは相当精神力も強くないとと感じた。料理以外のところでもむふっと笑ってしまうシーンがたくさんあって思っていた以上におもしろかった。 80
HACHI H21.9.20 リチャード・ギア
ジョーン・アレン
ケイリー=ヒロユキ・タガワ
ジェイソン・アレクサンダー
エリック・アヴァリ
ハチ公物語」のハリウッドリメイク版。「Shall we dance」といいどれだけ日本好き?リチャード・ギア。おおまかな話しか知らんかったから実際に9年間も通い続けたとはびっくりした。先生が死んでから後をどんなふうに描くのかが気になってたけど、けっこううまい具合にできてた。まあ犬好きは泣くんやろね。 60
私は猫ストーカー H21.9.29 星野 真里
宮崎 将
徳井 優
坂井 真紀
夏以降動物ものが多い。まあ猫好きのイラストレーターのエッセイをもとに作っているから映画的におもしろいというものではないけど、猫を追っかけてる姿は滑稽ながらも納得できておもしろい。ほとんどの猫が実際の野良猫や普通の飼い猫らしく撮影は大変やったでしょう。 50
悪夢のエレベーター H21.10.24 内野 聖陽
佐津川 愛美
モト冬樹
斎藤 工
本上 まなみ
タイトルからするとエレベーターの中だけの話なのかと思ってたらエレベーター以外でのシーンの方が多いのが以外やった。好きなどんでん返しものやったけど、「やられた」というよりは「ほおぉ〜」という感じ。 60
This is it H.21.10.30 高校生の時たまたま入ったレコ-ド店でかかっていた曲が気にいって店員に聞いて買ったのが「スリラー」やった。その曲は「ビート・イット」でその後にPVで「スリラー」が大ブレイクした。マイケル・ジャクソンのコンサートがどんなものか知らんかったけど、この「This is it」はとりあえずかっこいい。エンターテイナーとして超一流というのが出てた。イントロはオリジナルを損なわず、ダンスは一糸乱れず切れがあって観客を楽しませること間違いなし。マイケルが死んでなかったら見ることができなかった映像やけど、やっぱり生で見てみたかった。これは家のTVでは感動は味わえへん。 90
理想の彼氏 H.21.12.8 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ジャスティン・バーサ
ケリー・グールド
アンドリュー・チェリー
ロブ・カーコビッチ
久しぶりにキャサリン・ゼタ=ジョーンズを見たけど年いってもっぱりきれい。あんな40代なら20代の男も魅せられるかも。まあストーリー的には恋愛物なのであんなもんでしょ。ジャスティン・バーサがあいかわらずけっこううまい。 70