映画の小部屋
2010年版
    

  

見に行ってきた映画の感想等です。見に行く参考にしてね。

タイトル 日付 キャスト 感想 点数
ゴールデンスランバー H22.2.2 堺 雅人
竹内 裕子
吉岡 秀隆
劇団ひとり
濱田 岳
貫地谷 しほり
柄本 明
伊東 四朗
総理大臣殺害の罪をかぶせられるというシチュエーションながらサスペンスというよりヒューマンドラマの色のほうが濃くてちょっと意外な作品。悪くとると「で、真相は?」となるけど、焦点が違うことを気付けばなかなかおもしろい。ちょっと笑うシ-ンがあったり、キャストもたくさん出ててそれぞれ役をもってる。ラストシーンを見て「ああ、そこにつながるのか~」と好きな作り方の作品。 70
シャッターアイランド H22.4.20 レオナルド・ディカプリオ
マーク・ラファロ
ベン・キングズレー
ミシェル・ウィリアムズ
マックス・フォン・シドー
CMで見た感じとまったく違う内容で、途中までさっぱりわけがわからず、真相がわかってからもまだ、実はここからまだひっくりかえるんじゃないかと訝った。デンゼル・ワシントンのトレーニングデイに近いものがある。ディカプリオが正義じゃないというシチュエーションにしっくりこないものがある。 50
名探偵コナン/
天空の難破船
H22.4.25 ここ数年の中では一番おもしろかった。キッドがからむとそこそこになる。ストーリーも推理というものはなかったけどわくわく感や笑えるところもあって今回は楽しめた。
NINE H22.4.29 ダニエル・デイ=ルイス
マリオン・コティヤール
ニコール・キッドマン
ペネロペ・クルス
ジュディ・デンチ
ケイト・ハドソン
ファーギー
ブロードウェイミュージカルの映画化でスターが出まくり。いかにもミュージカルでアメリカっぽい内容やけどゴージャスでけっこうよかった。ダニエル・デイ=ルイスは初めて見たけど情けない役がみごとにはまってた。女優それぞれも個性が出てて、ケイト・ハドソンなんかは初めて見たけど印象に残るったのと、みんな歌がうまかった。しかし舞台をわざわざイタリアにする必要はあったのかな? 60
ダーリンは外国人 H22.5.17 井上 真央
ジョナサン・シェア
國村 隼
大竹 しのぶ
国仲 涼子
エッセイをコミックにしたような漫画の映画化ということで、どんなふうになるのかと思っていたら、漫画とは大分とはなれた半分以上フィクション状態で、思ったよりはるかに面白くなかった。もっと面白いエピソードがたくさんあるのにもったいない。まあ左多里とトニーがカメオ出演していたのがせめてものすくいか。 50
グリーンゾーン H.22.6.4 マット・デイモン
グレッグ・キニア
ブレンダン・グリーソン
エイミー・ライアン
ジェイソン・アイザックス
ハリド・アブダラ
ボーンシリーズの監督ということで楽しみやったけど、ストーリー的にはいまいち。たしかに最前線の緊迫感はあって迫力はあるけどそれだけっていう感じ。イラク戦争を題材にして、アメリカが実は大量兵器がないとわかっていながら戦争をしたという疑惑をエンターテイメント映画にしてしまうところはさすがにアメリカ? 50
ねこタクシー H22.6.29 カンニング竹山
鶴田 真由
山下 リオ
芦名 星
室井 滋
内藤 剛志
みーすけ
ちょうど小説を読んでるところで映画もやってたので見にいった。監督が「幼獣マメシバ」の亀井亨やったので失敗はないだろうと。竹山がいつもとは正反対の気の弱い役をしっかりこなしてて結構以外やった。マメシバと同じでストーリーがしっかりしてるのでかわいいだけではなく映画としてもしっかりおもしろかった。 70
トイ・ストーリー3 H22.7.4 シリーズ3作目の作品がこれほどおもしろいものはそんなにない。子供も大人も十分に楽しめる。1,2を見てるからおもしろいというのもあるけど、へたな映画よりどきどきわくわく、感動もできる。さすがピクサーでシーンによっては実写かと思うほど映像もすごい。もう1回今度は3Dで見るのもいいかも。 80
プレデターズ H22.7.23 エイドリアン・ブロディ
アリシー・ブラガ
トファー・グレイス
ローレンス・フォッシュバーン
ダニー・トレホ
ウォルトン・ゴギンズ
ルイ・オザワ
オレッグ・タクタロフ
マハーシャルハズバズ・アリ
プレデターシリーズの作品やけど設定的には1のあとらしい。今回は地球人がプレデターのいる星に落とされるという設定やけどひねりとががくなてイマイチやったかも。第1作はキャラクターとして惹かれたし、2は最後に地球人を戦士として認めるシーンがよかった。AVPはエイリアンとのつながりや戦闘シーンもおもしろかったしラストがよかった。AVP2がなかでは一番おもしろくなかった。その次がこの作品かな。 60
踊る大捜査線
THE MOVIE 3
ヤツらを解放せよ
H22.8.11 織田 裕二
深津 絵里
ユースケ・サンタマリア
伊藤 敦史
内田 有紀
小栗 旬
柳葉 敏郎
シリーズのもが続いたけど、これが最低。まあ2ですでにいまいち状態やったからこんなもんでしょう。今までのキャラクターが多数登場したのとそれにまつわるリンクも多々あったんやろうけどストーリー的にも、テレビドラマでいいんとちゃうんという感じ。テレビシリーズのまま終わったほうがよかったのでは。 30
SALT H22.8.19 アンジェリーナ・ジョリー
リーヴ・シュレイバー
キウェテル・イジョフォー
以外?にもアンジェリーナ・ジョリーの映画は初めて。二重スパイの嫌疑をかけられてというおれの好きなパターンの映画とおもいきや、え~っという内容。しかも最近にないほど荒唐無稽な展開。ジェイソン・ボーンシリーズに対抗してるらしいけど、アクションはそこそこでもまったく桁が違う。 50
マザーウォーター H22.11.9 小林 聡美
小泉 今日子
市川 実日子
もたい まさこ
加瀬 亮
光石 研
永山 絢斗
最近ドラマの映画版とかあって、映画として作る必要あったの?というのが多いけど、これはドラマがあったわけでもないのに作る必要あったの?という感じ。京都であそこや、とわかるのがちょっといいくらいで、場所がわからん人にとってはまったくおもしろくないのでは?せっかくのキャストがまったくもったいない。 30
ナイト&デイ H22.11.13 トム・クルーズ
キャメロン・ディアス
ピーター・サースガード
ヴィオラ・デイヴィス
ポール・ダノ
トム・クルーズのスパイ物といえばM/Iシリーズやけど、これはアクションはそのままでコミックタッチにできてて、また違ったおもしろさがある。良くいえばスピーディー悪くいえばはしょりすぎなとこもあるけどおもしろいしなんと言ってもトムがかっこいい。かなり楽しめた。 80