映画の小部屋
2016年版
    

   

見に行ってきた映画の感想等です。見に行く参考にしてね。

タイトル 日付 キャスト 感想 点数
オデッセイ H28.2.10 マット・デイモン
ジェフ・ダニエルズ
ショーン・ビーン
ジェシカ・チャスティン
キウェティル・イジョフォー
マイケル・ペーニャ
ケイト・マーラ
シチュエーション的には「アポロ13」や「ゼロ・グラビティ」と同じやけど、サバイバル感とユーモアが断然こっちの方がおもしろい。昔の小説を映画化したと思ったら間違いで、最近のネット小説が原作らしい。原作はもっとサバイバルらしいので、読んだら面白そう。ただアメリカを助けたのがロシアではなく中国というのがちょっと解せん。 90
マネー・ショート H28.3.24 クリスチャン・ベイル
スティーブ・カレル
ライアン・ゴズリング
ブラッド・ピット
リーマンショックが起こる前に、それに気づいてひと儲けしようという3組の実際の話し。あまりに金融関係の専門的なんで、何が起こってるのかがほぼ理解できなかった。ただ儲けた人間も、人の不幸の上の金ということはわかっているから、すっきりというラストではないのはしょうがないところ。 30
モヒカン故郷へ帰る H.28.4.25 松田 龍平
柄本 明
もたい まさこ
前田 敦子
千葉 雄大
久々に京都シネマで映画を見た。柄本明ともたいまさこが両親役というところで、すでにゆるい映画とわかるけど、想像通りおもしろかった。松田龍平もあんなゆるい役ができるとは。中学生役でいい味出してると思った子は、ソロモンの偽証でオーディションに
受かった子らしい。監督は「南極料理人」の人らしく、ゆるさも納得。
70
機動戦士ガンダム
THE ORIGIN Ⅲ
暁の蜂起
H28.5.21 ついにシャア・アズナブルとしての動きが始まった。すでにこのころから目的のためには非情になっていたのがしっかり描かれてる。さて次で終わりと思いきや、ルウム編製作決定やと。まだ2年引っ張るんやね。 80
64/ロクヨン(前後篇) H28.6.29 佐藤 浩一
綾野 剛
榮倉 菜々
瑛太
三浦 友和
永瀬 正敏
吉岡 秀隆
緒形 直人
昭和64年の7日間に起きた誘拐殺人事件が、時効1年前に動き出す。オールスターキャストで、かつストーリーもしっかりしてるので、前後篇あわせて4時間超もあっという間。刑事部と警務部の軋轢もあり、けっこう実際に即した内容かも。娘を殺された父親の執念がみごとに実り、復讐を果たす。これだけの俳優が出てるのに、それぞれにスポットが当たってるのもすごい。 90
シン・ゴジラ H28.9.29 長谷川 博巳
竹野内 豊
石原 さとみ
大杉 漣
柄本 明
市川 実日子
あまりにも評判がいいので、幼稚園以来のスクリーンでのゴジラ。ゴジラはただ歩いているだけ、なのに破壊しまくるという面白いシチュエーションと、政府のありそうな感じの段取り。最初出てきたのがゴジラっぽくないから、いっぱい出てくんの?と思いきや、どんどん進化していくゴジラというのも設定としておもしろかった。ハリウッド版よりよっぽどよかった。 80
ジェイソン・ボーン H28.10.22 マット・デイモン
トミー・リー・ジョーンズ
アリシア・ヴィキャンデル
ヴァンサン・カッセル
ジュリア・スタイルズ
約10年ぶりのジェイソンボーン。レガシーがいまいちやっただけに、期待していたらまったくの期待通り。カメラワーク、カット割りによるスピード感と、ハンドカメラによる臨場感は健在。ストーリーも無理がなく、且つ昔の謎にせまるというおもしろさ。唯一残念やったのは、ニッキーがあまりにも老けてた。 100
機動戦士ガンダム
THE ORIGIN Ⅳ
運命の前夜
H28.11.19 一旦ドズルの元を離れたシャアが、モビルスーツ実戦投入時には戻されてたとこの話がもうちょっと欲しかったかな。グラナダでララァと出会い、自分の元に置いたのもちょっと無理やりか?今回が最終章でU.C0079まで話が進み、ついに1年戦争勃発。来年秋からルウム編開始。コロニー落としと赤い彗星が誕生する。 70
ローグ・ワン/
スターウォーズストーリー
H28.12.24 フェリシティ・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
ベン・メンデルソーン
ドニー・イェン
マッツ・ミケルセン
フォレスト・ウィティカー
スピンオフやし見ようかどうしようか迷ってたけど、ダース・ベイダーが出るというので見にいった。びっくりしたのが、モフ・ターキンが当時の顔のままで、デジタル技術のすごさを改めて感じた。ラスト近くになるにつれ、エピソード4の直前の話とわかり、面白くなってきた。ラストはレイアも出て、そのままエピード4につながるという展開で、想像以上に面白かった。 80