映画の小部屋
2019年版
    

   

見に行ってきた映画の感想等です。見に行く参考にしてね。

タイトル 日付 キャスト 感想 点数
ボヘミアンラプソディー H31.1.9 ラミ・マレック
ルーシー・ボイントン
グウィリム・リー
ベン・ハーディ
ジョー・マッゼロ
トム・ホランダー
見た人ほとんどが泣いたというので見にいった。史実ではないこともあるらしく、エンターテイメントとしては面白かったけど、クイーンに思い入れがあるわけでもないので、泣くまでにはいたらず。曲ができあがる工程はなかなか興味深い。初めてIMAXを利用して、ライブシーンはさすがにいい音やったのでそこは正解やったかも。 70
バジュランギおじさんと、
小さな迷子
H31.1.24 サルマン・カーン
ハルシャーリー・マルホートラ
カリーナ・カブール
ナワーズッティーン・シッディーキー
話すことができないパキスタン人の女の子が、インドで迷子になり、インド人の青年が連れて歩くロードムービー。インド映画ならではも歌と踊りもあって、かつ笑いとハラハラと感動で、想像していた以上に面白かった。女の子の表情だけの演技がすごくよかった。 80
グリーンブック H31.3.2 ヴィゴ・モーテンセン
マハーシャラ・アリ
リンダ・カーデリーニ
自分が生まれる少し前でもこれだけの差別があったのが少しおどろきなのと、差別はしていながら音楽とかは普通に聞くという感覚がわからなかった。ニックが自分のスタイルは変えずに接していく中で、少しずつ尊敬し、仕事に真摯に向き合うことで、お互いが信じあえるようになった。いい映画でした。 70
運び屋 H31.3.16 クリント・イーストウッド
ブラッドリー・クーパー
ローレンス・フィッシュバーン
マイケル・ペーニャ
アンディ・ガルシア
予告では、これが最後の見たいな感じやったけどそんな展開ではなく、家族との絆がもどるのはいいけど、犯罪に加担して得た金でこどこしをうけたところはスルーされるというイマイチ納得できないものが。アンディ・ガルシアが途中まで似てるなくらいしか思えんほど別人みたいになってた。 60
記者たち H31.3.29 ウディ・ハレルソン
ジェームズ・マースデン
ロブ・ライナー
トミー・リー・ジョーンズ
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ジェシカ・ビール
イラク戦争時に実際にあった新聞社の話で、当時ここだけが真実を報道してたけど、信じられていなかった。まったくそんなの知らんかった。実際の映像もたくさん使われてて、このあたりはアメリカのすごさやと感じる。日本では絶対ありえへん。 70
ビリーブ H31.4.4 フェリシティ・ジョーンズ
アーミー・ハマー
ジャスティン・セロー
キャシー・ベイツ
今年は実話が多い。1950年代のアメリカでまだまだ性差別がある中で、男性が介護の控除を受けられない裁判結果を発端に、女性の法律家が周りの協力を得ながら挑んでいく。法律は時代によって変わるという言葉が胸に残る。 80
ヒトラーvsピカソ H31.4.22 思ってたのと違って、ドキュメンタリーやった。ピカソ、ゴッホ、フェルメール、果てはメーヘレンまで出てきて、そこは外せへんのや、と。大ドイツ芸術展と退廃芸術展があったのは知ってたけど、同時期に近くでやってたのは知らんかった。また強奪されたの物の返却も、簡単にいかないというのも、理由を知って納得。こんな芸術系というかドキュメンタリーを、京都だけシネコンでやってる理由を知ってるだけに笑えた。 60
ハンターキラー H31.4.24 ジェラルド・バトラー
ゲイリー・オールドマン
コモン
リンダ・カーデリーニ
トビー・スティーブンス
ミカエル・ニクヴィスト
久々の潜水艦モノ。あまり前情報ないままに見にいったら、これが大好きなパターンでめちゃくちゃ面白かった。潜水艦の装備はあまりフィーチャーされず。人間的なものやったり。特殊部隊の活躍やロシア側の人間とのやりとりがよかった。潜水艦モノにはずれなしという業界での話があるようで、これも間違いなくはずれではない。 90
アベンジャーズ/エンドゲーム R元.5.15 ロバート・ダウニー・Jr
クリス・ヘムズワース
マーク・ラファロ
クリス・エヴァンス
スカーレット・ヨハンソン
ジェレミー・レナー
早々にサノスを倒しておいおい、となり、そんなやり方でいくのかと。それぞれの過去も見れてそこもよかった。1作目からそうやけど、ジョークも含まれてて楽しかった。しかし急にでてきたキャプテン・マーベルはいかがなもんかと。これでアヴェンジャーズは最後やけど。単体のも面白そうなので、色々見てみよかなと。 90
光のお父さん R元.7.3 坂口 健太郎
吉田 鋼太郎
佐久間 由衣
山本 舞香
財前 直美
オンラインゲームのファイナルファンタジーで親子の絆を取り戻すという実話を元に作られた。吉田鋼太郎の現実とオンライン上のギャップが面白くて、映像もきれいで思ってた以上に良かった。これが作られた話やとまた違って感じるのかも。 80
ザ・ファブル R元.7.6 岡田 准一
木村 文乃
山本 美月
福士 蒼汰
柳楽 優弥
佐藤 浩市
予告をみてもっとコメディタッチなのかと思いきや、けっこうなバイオレンス。けっこういろんな俳優が出てて、そこも見どころではあった。福士蒼汰をああいう役で使うというのもなかなかやけど、木村文乃はもう少し活躍シーンがほしかったかなと。 70
スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム R元.7.8 トム・ホランド
ジェイク・ギレンホール
サミュエル・L・ジャクソン
ゼンデイア
ジェイコブ・バタロン
ジョン・ファブロー
いきなり新しいヒーローが出てきたと思ったら。あれで本物の敵が出てきたらどうするつもりやったのか。ばっちりニックとかも出てきて、アベンジャーズを引っ張ってる。MJとも関係も良くなったし、超久々に編集長も出てきて思わずうなった。最後にピーターとばらされてしまって、次も楽しみ。 80
ライオンキング R元.8.26 ライオンキングの実写(?)版。ストーリーはアニメのままやったけど、ミュージカルの部分は大人が満足できるもの。フルCGらしいけど、作ってる人は作ってる感あるんやろか。ディズニーの実写版を見るのは2回目やけど、美女と野獣にはかなわんかな。 70
記憶にございません! R.元.9.28 中井 貴一
ディーン・フジオカ
石井 ゆり子
草刈 正雄
佐藤 浩市
小池 栄子
斉藤 由貴
木村 佳乃
吉田 羊
よくよく考えたら三谷幸喜の映画を初めてみた。これまでもおもしろいうかな、と思いながらも絶対というほどではなかったけど、今回はシチュエーションと人間設定がおもしろそうだったので見てきた。記憶喪失になることによって人間性が変わってしまった総理大臣とその周りの人の動きや感情がおもしろかった。過去は覚えてるということで、昔の友人にも対応できたのは、狙いとしてうまかった。 70
YESTERDAY R.元.11.4 ヒメーシュ・パデル
リリー・ジェームズ
エド・シーラン
ケイト・マッキノン
ジョエル・フライ
ビートルズのファンでもない自分でさえ、これだけの曲を知っていてこの映画が面白いと思えるのがすごい。これまでタイムスリップ物はあったけど、現代で誰も存在を知らない世界というシチュエーションは初めて。その世界で自分のものとして演奏する痛みもわかるけど、落とし所がすごく良かった。 80
 ターミネーター/ニュー・フェイト R.元.11.20  リンダ・ハミルトン
アーノルド・シュワルツネッガー
マッケンジー・デイヴィス
ナタリア・レイエス
ガブリエル・ルナ 
T2の正統な続編というわりに、未来にはサイバーダイン社はなく、別のリージョンというのに支配されていて、しかもそれがターミネーターを作り人類のリーダーである女性を殺しに来るというよくわからん設定。T3のジョンはへたれやったけど、ストーリーとしてはまだあっちのほうが納得できた。  60 
 決算!忠臣蔵 R.元.12.5  堤 真一
岡村 隆史
濱田 岳
横山 裕
妻夫木 聡
竹内 結子
石原 さとみ 
忠臣蔵を費用の観点から見てコメディタッチにしてる。実際の当時の資料を元に研究した人が書いた本が原作らしいので、当たらずも遠からずのはず。プラス赤穂だけに(?)全員が関西弁でこれも面白い。けっこうな人数の俳優陣で豪華プラスえ、そんなチョイ役あり?で見どころもたくさんあり。  80