映画の小部屋
2021年版
    

   

見に行ってきた映画の感想等です。見に行く参考にしてね。

タイトル 日付 キャスト 感想 点数
ミッション・マンガル R3.1.15 アクシャイ・クマール
ヴィディヤ・バラン
タープスィー・パンヌー
ソーナークシー・シンハー
シャルマン・ジョン
ニティヤー・メネン
キールティ・クリハーリー
思ってた以上に面白かった。実際にあった話ながら、打ち上げに失敗して閑職である火星探査機のプロジェクトにまわされた主人公とその仲間が予算がない中工夫をして打ち上げに挑む。いろいろユーモアもあり、インド映画おきまりの大勢でのダンスシーンがなかったのがちょっと意外。実際のメンバーも女性が多くて、日本との違いが見て取れた。 90
キング・オブ・シーヴス R3.2.4 マイケル・ケイン
ジム・ブルードベント
トム・コートネイ
ポール・ホワイトハウス
レイ・ウィンストン
チャーリー・コックス
イギリスで実際に起こった、平均連怜60歳以上の強盗団の話。事実なので仕方ない面はあるやろうけど、なぜそうなったのかわからないところがいっぱいあって、モヤモヤして映画としてはまったく面白くなかった。伏線ぽいのもあるけど、そこも語られず結局なんなん?となる。 30
ノンストップ R3.2.12 パク・ソンウン
オム・ジョンファ
ペ・ジョンナム
イ・ユンサン
イ・ソンビン
韓国映画で夫婦がお互いに素性を隠したエージェントとスパイで、ハワイに行く途中の飛行機で事件が起こる。CAや怪しい乗客などキャラのたってる人たちとあちこちで出てくるコメディタッチの展開で、想像してたのと違ったけど面白かった。 70
すばらしき世界 R3.3.13 役所 広司
仲野 太賀
橋爪 功
梶 芽衣子
六角 精児
実際にモデルがいる原作を元に作られた。長い間刑務所にいた人間が出所後に厚生しようとするが、元来の気性の激しさでもめ事を繰り返す。それでも周りに支えられながら生きていこうとする様が描かれている。役所広司もさることながら仲野太賀がうまかった。 60
ファーザー R3.6.13 アンソニー・ホプキンス
オリヴィア・コールマン
マーク・ゲイティス
イモージェン・ブーツ
ルーファス・シーウェル
オリヴィア・ウィリアムズ
アンソニー・ホプキンスがうますぎるのか、正直主演男優賞に値するものなのか、そう感じるほどに自然に演じてた。最初の30分ほどは何が起きてるのか分からず、認知症と理解した後は実際にこういう感覚で生きてるのかも、と思うとちょっと怖い気もした。娘の気持ちはよくわかる。 70
ファブル/殺さない殺し屋 R3.6.20 岡田 准一
木村 文乃
堤 真一
平手 友梨奈
安藤 政信
山本 美月
佐藤 二郎
2作目。原作にけっこう忠実でそれにプラス岡田准一のアクションがすごくて、思った以上に面白かった。登場人物のキャラクターも面白いし配役もばっちりで、日本映画でこれだけのものを作れるんやと。原作はまだ続きがあるし、続編作ってくれへんかな。 90
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ R3.10.5 ダニエル・クレイグ
ラミ・マレック
レア・セドゥ
ラシャーナ・リンチ
ベン・ウィショー
アナ・デ・アルマス
前回スペクターの続きやったけど、全く覚えてなくてちょっと失敗したかも。引退したボンドの後釜になった007が女性で、いっとき次の007は女性という噂が出たのはこのことか。それにしてもライターは死ぬは、子どもができてたというところでこれで一旦幕引きか。アクションはいいけどストーリーもイマイチでさあ次どうなるか。 70