映画の小部屋
2022年版
    

   

見に行ってきた映画の感想等です。見に行く参考にしてね。

タイトル 日付 キャスト 感想 点数
スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム R4.1.23 トム・ホランド
ゼンデイヤ
ベネディクト・カンバーバッチ
ジェイコブ・バタロン
ジョン・ファブロー
めっちゃくちゃ面白かった。マルチバースをうまく使ってこれまでの登場人物勢ぞろい。事前情報が予告くらいであんな出てくるとは思わへんかったから大興奮。ラストもMJの傷をみてこれ以上危険な目に合わせないため会話を終わらせたのが感動。今まで見た映画で一番面白かったかも。 100
99.9 the movie R4.1.28 松本 潤
香川 照之
杉咲 花
西島 秀俊
片桐 仁
マギー
馬場園 梓
岸部 一徳
昨年末のドラマの続きを描く。最初のエピソードに勝野洋がてっきさすという店の主人で出て、客にゆうたろうがいるという謎の遊び。事件の真相はかなりヘビーな内容で笑顔で終われるものではないが、シーズン1,2の主要キャストも出てなかなか豪華。ありがちな映画にする必要がある?というのはあれど面白かった。 70
355 R4.2.13 ジェシカ・チャスティン
ペネロペ・クルス
ファン・ビンビン
ダイアン・クルーガー
ルピタ・ニョンゴ
タイトルの355とはアメリカ独立戦争のときに活躍したとされる女性スパイのコードネームらしい。映画自体は打ちまくり殺しまくりで想定してたのと違ったのと、そんな情報筒抜け?というくらい展開でイマイチでした。 60
シン・ウルトラマン R4.5.16 斎藤 工
長澤 まさみ
有岡 大貴
早見 あかり
西島 秀俊
田中 哲司
庵野秀明によるシンシリーズ第3弾。もったいぶることなくウルトラマンも出てきて、ミニチュアやスペシウム光線は昔の感じなのが逆によかった。変身した時の音もそのままで懐かしい。長澤まさみが巨大化したのはなかなか笑けたけど、それもストーリー的につながりもあったので良しとするか。最後のゼットンが思ってたのと違ったのがちょっと残念。 80
ツユクサ R4.5.28 小林 聡美
平岩 紙
江口 のり子
松重 豊
渋川 清彦
泉谷 しげる
子どもを事故でなくした主人公が、仕事仲間や断酒仲間と日々を暮らす中で、ふと知り合った男性と少しずつひかれあっていく。小林聡美らしい演技で恋をしていくシーンも、恋に年齢は関係ないと思わせてくれる。大きなできごとは起きない日常だからこそ余計にしみいる。 70
トップガン/マーヴェリック R4.5.30 トム・クルーズ
マイルズ・テラー
ジェニファー・コネリー
ジョン・ハム
グレン・パウエル
ヴァル・キルマー
オープニングはテーマ曲とデンジャーゾーンが流れ、クレジットのフォントも昔のまま。最初からテンションあがってハンガーから出てきたときに乗ってたのは昔のGPz。その後乗ってたのはH2となかなか粋。ミッションは実際にはあり得ない内容だったものの、訓練のシーンもかっこよく、敵の施設を壊して小割かと思いきや撃墜されて、脱出するのに使ったのがトムキャットでこれまた興奮。めちゃくちゃ面白かった。 90
機動戦士ガンダム
/ククルス・ドアンの島
R4.6.23 テレビの1話だったククルス・ドアンの島を安彦良和が再構成。元には出てこなかったスレッガー中尉やジムも地球に降りたあとの流れから時系列を変更。当時の内容を詳細には覚えてないけど、子どもたちとのつながりの変化をじっくり描いて、ラストシーンも良かった。 80
バズ・ライトイヤー R4.7.17 バズの最初のセリフが、トイストーリーに出てきたときと同じセリフでなかなかやるなと。最初のほうで、こんな展開?と思ってたのが話が進むにつれて面白くなっていった。ザーグロボの中から出てきたのは父親ではなくて年のいった自分やったけど、宇宙船の音とかはスターウォーズそのものでニンマリさせられた。 70
ジュラシックワールド/
DOMINION
R4.7.29 クリス・プラット
ダラス・ハワード
ローラ・ダーン
ジェフ・ゴールドブラム
サム・ニール
イザベラ・サーモン
前作とつながってるらしいけどほぼ覚えてなくてその点では失敗した。まあいつものパターンなんで面白くないわけでもないけど、映像にも慣れてしまってるところは大いにある。サム・ニールとジェフ・ゴールドブラムが出てきてこれも無理やりな感はいなめない。 70
異動辞令は音楽隊! R4.9.28 阿部 寛
清野 菜名
磯村 優斗
光石 研
倍賞 千恵子
コンプライアンス無視で捜査を続ける刑事が音楽隊に異動になる。そこから仲間を受け入れるようになる過程やドラムを叩けるようになる過程をもっと描いてほしかった。全員実際に演奏しているというがその点はすごいかな。 70
 ヘルドッグス R4.10.6  岡田 准一
坂口 健太郎
松岡 茉優
MIYAVI
北村 一輝 
日本映画でこれほどのバイオレンスも珍しい。やくざの世界に潜入捜査する元警官とサイコパス的な殺し屋のタッグ。岡田准一も坂口健太郎もこれまでとは違った役柄ながらばっちりハマっててかっこよかった。残念なのはちょっとセリフが聞きづらかったかな。  80
 ケイコ 目を澄ませて R4.12.25  岸井 ゆきの
三浦 友和
三浦 誠己
松浦 慎一郎
佐藤 緋美 
実在の聴覚障がい者でプロボクサーの女性をモデルに岸井ゆきのが演じた。最近注目してる女優なので見てきたけど、スパーリングでの動きもすごくて、手話も覚えて大変だっただろう。スポ根や感動ものではなく、日常を描いていてそれでもいい映画と感じた。 パンフの写真はケイコが練習用に付けていたノート。 80